納会と忘年会の違い

現代のような高度情報社会においても、納会と忘年会の違いがわからないという人が後を絶ちません。納会と忘年会の区別がつかないためにトラブルを招き、出世の道は絶たれ、道行く人々から殴られ、翌朝にはドブに浮くような若者を減らすため、一覧表を作成しました。どうぞお役立てください。皆様が一日でも早く納会と忘年会を使い分けられる立派な社会人となることを願ってやみません。

  納会 忘年会
時期 年末 年末
単位 会社、政治団体NPO法人など 会社、同級生、なかよしグループなど
場所 職場 居酒屋、創作ダイニング、コンビニの前など
飲み物 缶ビール、缶チューハイ、ペットボトルのお茶など ビール、日本酒、カシスオレンジなど
食べ物 柿ピー、燻製イカ、6Pチーズなど、冷えているものが多い から揚げ、シーザーサラダ、寄せ鍋など、温かいものが多い
偉い人の挨拶 あり あり
乾杯の挨拶 場合による、偉い人の挨拶と兼ねることも あり
一発芸、手品などの出し物 なし あり(その年に流行したもののパロディ)
ビンゴ大会 なし 場合による
無礼講 なし 無礼講と言っても無礼講ではない
セクハラ 人による 人による
締め なし 一本締め又は三本締めを行う
危険ドラッグ ダメ ダメ
イジメ ダメ ゼッタイ
スカウトや本番行為の強要 禁止 場合による
出産 場合による 場合による

ロンドン・コーリング、ジャケット別テイク集

イギリスのロックバンド、ザ・クラッシュの歴史的名盤『ロンドン・コーリング』。中身も最高だけど、ジャケットもすごくかっこいい。







実はこのアルバムジャケットにはいくつかの別テイクがあったのだったのですって!






















作るのけっこう疲れたよ! またね!

死んだように眠りたいなら【アイスノン】

まったくまったく暑くて寝苦しい夜が続くけど、これは使ってるかい?
[rakuten:soukai:10003477:detail]
冷たい枕なんだけど、これがいい。

頭と首に当てると頭の芯までキンキンに冷やされて、駆け上る爽快感の中、どこまでも聡明になり、真理の2つや3つは掴めそうな気になる。あんまり冷たいからこのまま寝たら永遠に起きなくなるんじゃないかって不安になりながらも、勢いをつけてあっという間に眠りの深淵まで落ちていくよ。

初めて使ったときは気持ち良すぎてびっくりして、違法なんじゃないかと疑ったくらい。これあったら危険ドラッグなんて目じゃないね。まだ持ってない人は合法のうちに手に入れといたほうがいいよ。



こっちは少しだけ値段高めでたぶん高性能のやつ。お財布と君の神様と相談して決めてね。

[rakuten:soukai:10025410:detail]

マスクをすると耳が痛くなっちゃう人に【サニーク 快適さわやかマスク】

花粉症の季節が来たからマスクをするしかない。するとマスクの紐を引っ掛けてる耳が痛くなる。耳が弱いんだ。

だから強い耳に憧れるけど、眼鏡をかけてマスクをしてヘッドホンしてる人なんて見るとあぜんとする。あんなの耳に相当な負担が掛かるはずなのに、平気な顔してるなんてどんな耳してんだって思う。たぶんすごく硬くて、耳でビールビンのフタ開けられるんじゃないの。

僕は栓抜きを持ってるのでそんな耳はいらないけど、耳が痛くなるのは嫌だからなんとかしたい。そしてみつけたのがこれ。
[rakuten:soukai:10123137:detail]
[rakuten:soukai:10123138:detail]
これかなりいいよ。やさしくて耳を圧迫しない。これなら一日マスクをしてても耳が痛くならないので、やがて化膿した耳が腐って取れるという最悪の事態を避けられる。たったの2つしかない耳ですもの、大切にしたいですね。

トリプルファイヤー/スキルアップ

面白くて切ない。不安だけど楽しい。トリプルファイヤーというダサダサな名前のバンドのセカンドアルバム「スキルアップ」がとてもいい。

2006年結成、2010年に現在の編成となる。「高田馬場JOY DIVISION」「だらしない54-71」などと呼ぶ人もいる。ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。メンバーはみな性格が良く、友達が多い。


<アルバム「スキルアップ」の帯に書かれた紹介文>

ニューウェイブぽさのある音数の少ないスッカスカの演奏に、歌ともラップともつかない喋りのようなボーカルが乗る。奇妙で間の抜けた、それでいて不安を掻き立てるギターフレーズと、冗談みたいな詩の世界。この組み合わせは発明だと思った。

特に歌詞が面白い。まず笑わせる気は満々だけどそれだけじゃない。世の中で良しとされてもてはやされているものへの不信感と悪意が、ちまたでよく目にするようなお決まりのうさん臭いフレーズの多用に込められている。そこで語られる様々なものごとについて、けして言葉では否定していないが、曲として聴いたときには完全に批判として響いてきて、まるで全方位へウンコを投げつけるような気持ちよさを感じる。


ライブ映像を観るとボーカルのキャラクターがとてもいい。本気なのかふざけてるのかわからないたたずまい。半笑いで力の抜けた動き。これ、違う人が歌ったら、全然違うふうに聴こえてきちゃうと思う。この演奏でこの詞をこの人が歌うことで、なんだかすごいものが生まれてる。それはみっともなくて恥ずかしくてかっこ悪い。だけどすごくかっこいい。

スキルアップ

スキルアップ

【公式サイト】トリプルファイヤーweb